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香港!鯖江発 海外へチャレンジ!

こんにちは!オリエント眼鏡デザイナーのMURAです!

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香港国際眼鏡展 HongKong International Optical Fair

香港インターナショナルオプティカルフェア (香港国際眼鏡展)は、アジア最大級のメガネ関連製品専門の展示会です。

世界中から約13,000人以上のバイヤーが集まり、最新の光学関連製品からデザイナーアイウェアまで700を超える出展社とのマッチングが行われています。

近年は研究の進むスマートグラスからフレームを構成する部品に至るまで「なんでも揃う」国際展示会として世界的に有名な展示会となりました。

香港国際眼鏡展 公式サイト

https://japanese.hktdc.com/ja/promotion/2024Opticalfairpromotion

2024年11月6日(水)~8日(金)

オリエント眼鏡は海外チャレンジ第2弾として

この香港国際眼鏡展にチャレンジします!

伝えたいのはモノなのか

オリエント眼鏡の出展品目はもちろん!

いずれも2024IOFTで多数の海外バイヤーからご評価いただいた自社ブランド、私たちも自信を持って香港に乗り込みます!

ですが…世界から700社を超える展示会場のなかで、私たちは何を伝えるべきなのか?

これは展示会とくに海外チャレンジのときいつも自問自答する課題です。

いまこそ“信頼”と“心意気”

海外バイヤーとお話ししていつも驚くのは、日本製に対する深い信頼感を持ってくれているという点です。

“日本製なら間違いない”

“あの鯖江なら良いよね”

なんともありがたい事ですが、これは今を生きる私たちが得たものではないのではと考えています。

日本の眼鏡作りが始まって100年以上。

およそ海外進出など全く考えられなかった時代から、日本人の持つひたむきさ/繊細さ/お客様を裏切れないという愚直さ。営々と続けてきた国内眼鏡業界の先人たちの賜物です。

J-Kidsの色と言葉そのままに

意外だったのはJ-Kidsの先セルに刻印した色の文字。

シンガポール展示会でも多数のご注文をいただきましたが

「日本語のまま出荷して欲しい」

というバイヤーばかりで驚きました。

日本語だから良いんだ!このままだから価値があるんだよ!

そんなお声ばかりだったのはとても勉強になりました。

(参照記事)【いざ海外へ!日本製と日本育ち】

海外展示会は心細いこともありますが、背中いっぱいに日本製の歴史を感じながら乗り込みたいと思います!

デザイナーMURAでした!

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